この事例の依頼主
50代 女性
相談前の状況
「ある日、突然自宅に見知らぬクレジットカード会社から100万円の督促状が届いた。すっかり忘れていたが、10年以上前に10万円ほど借り入れをしていて、ずっとそのままになっていた。借りたのは10万円ほどだが、督促状を見ると利息が付いて請求額が100万円になっていた。こんなにたくさんのお金はどうやっても返せない。」とのことで、当事務所に相談に来られました。
解決への流れ
届いた督促状を見てみると、借りた日から10年以上経過しており、消滅時効が完成していると思われた。そのため、クレジットカード会社へ消滅時効援用通知を発送した結果、相談者の支払義務がなくなり、返済をする必要がなくなった。
一般的に消費者金融会社等からお金を借りた場合、最後に借りた日若しくは最後に返済した日から5年以上経過していれば、時効となり、支払義務がなくなる可能性があります。時効が認められるためにはいくつかの条件がありますので、見知らぬ業者から突然督促状が届いた場合や相当以前に借りた消費者金融会社等から突然督促状が来たような場合には、相手の業者に連絡するのではなく、まずは相談に来るようにしてください。