この事例の依頼主
50代 女性
依頼者様は、これまで家族仲も良く、子どもにも恵まれとても仲のよい家庭でした。旦那様が急に残業だと言って深夜に帰ることが増えたり、土日も仕事だと言って出勤することが多くなり、依頼者様は不信感を抱くようになりました。依頼者様が調査したところ、旦那様は職場の女性と男女の関係になっているようだということがわかりました。しかし、相手方の女性は、旦那様に指示し証拠を巧妙に消したりしていました。相手方の女性と旦那様が旅行に行っていたことはわかりましたが、ホテルの部屋は別室をとっていたり、証拠のメールは消されていたりなど、相手の女性との不貞行為の証拠隠しを巧妙にされていました。依頼者様は、証拠が少なく不利だとはわかっているが、何とか相手方へ請求して自分の悔しい気持ちを代弁してほしいと、私のところへご相談に来られました。
相手方の女性は、当初「男女の関係はないのだから,慰謝料を一円も支払う必要はない」と述べてきました。訴訟になっても、相手方の女性はご依頼者様の旦那様と週に何回も会った上、旅行にも行きながら、「自分は単に仕事の相談をしていただけだ」、「旅行も嫌だった」、「男女の関係はない」と不合理な弁解をしてきました。私は、相手方の不自然な弁解について、一つ一つ厳しく追及し、数少ない証拠を積み重ねて、相手方の主張を崩していきました。その上で、旦那様と相手方が交際関係にあったこと、そのような相手方と旅行に行ったのであれば、当然不貞行為があることを立証しました。裁判官は、当初証拠が少なすぎるため、不貞行為は認められないと考えていますと話していました。しかしながら、私の訴訟活動によって、徐々に考えを変え、最終的な判決では、旅行中に不貞行為があったと認定いたしました。
ご依頼者様は、証拠が少ないため、当初は相手方に請求をしても認められず、金額が0になることを覚悟しておられました。しかし、私は、依頼者様の気持ちを汲み取り、粘り強く主張をし、尋問においても相手方から不利な証言を多数引き出しました。その結果として、裁判官は、当初不貞行為を認めるつもりがないと明言していたにもかかわらず、最終的に不貞行為があったとする判決を引き出すことができ、120万円の賠償金を相手方から勝ち取ることができました。裁判は、弁護士の力量によって結果が変わってくるものも多数あります。私には、相手方へ不貞行為の慰謝料請求したいというご相談やご依頼について多数の実績があります。ぜひ安心してご相談下さい。