この事例の依頼主

70代 女性

相談前の状況

Yさんは息子さんが経営する会社の経理として働いていましたが、その会社の経営が苦しくなってきたため、少しでも息子さんのために資金調達できればと、自分名義で借入れをして会社の運転資金に回していました。その結果、10社以上から借入れをすることとなり、毎月の返済に追われるようになってしまいました。そのうえ、息子さんの会社の経営も悪化する一方で途方に暮れる毎日でした。

解決への流れ

当初は息子さんとともに自己破産をして借金の整理をするつもりでしたが、息子さんの会社の工場の土地、建物がYさんの所有であることから、まずは不動産を売却して、その金額がいくらになるかによって債務整理の方針を決めようということになりました。当事務所では不動産売却についても弁護士が入って話を進めてまいりますので、ご自分で不動産会社を探したり、金額の交渉をするといった煩わしさは一切ありません。また、本件で売却した工場の土地ですが、ほとんどが調整区域の雑種地という売却価格の低い土地でしたが、入札形式を採用することにより、相場以上の価格で売却することに成功しました。

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青山 雅幸 弁護士からのコメント

当事務所から依頼した不動産業者様に迅速な対応をしていただいたこともあり、本件については受任から一か月ほどで入札により買主様が見つかり、好条件での売買が成立したことから、Yさんは借金800万円全額を返済し、老後の資金としてある程度の財産を手元に残すことができました。債務整理は弁護士の熟練の技術を要する法律問題のひとつであり、どのような解決方法を採用するかによって大きな差が生じる問題です。ぜひ18年以上の実績を誇る当事務所にご相談ください。